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最後の戦い 少年ガンガン 2010年 6月号 [雑誌感想]

少年ガンガン 2010年 6月号

圧倒的な画力と構成でもう何も言えません。ただ読んで感動すればいいんだと思います。
そんな最終回直前の、「最後の闘い」でした。

もしネタばれを求めてここに来た人がいたら、こんなブログ読んでないでさっさと買うなり借りるなりしてガンガン本誌読むことをお勧めします。
いいから読め!その一言です(笑)

 

注意していたにもかかわらず実は前日にネタばれなイラストを2枚踏みました・・・・orz…。
「?もしかしてこれってネタばれ??」ってくらいなのでさほどのダメージは無かったのですが、その2枚を見た印象が、
はだか天国?
まさか皆マッパで扉くぐっちゃったの?と思いました(笑)
違っていて良かったです。

ちなみにネタばれがどんなイラストだったかというと・・・・
扉の前にいる裸のアルと鎧のアルの再会。
右手が戻りつつあるエド(上半身のみで着衣無し)
でした。

話は戻ります。

「最後の戦い」その名の通りです。
それぞれが皆自分の役割を果たしなすべきことをしたうえで、結果をすべて主人公のエドに託していきます。
名も無き人たちを含めた多くの仲間達の思いと声援を受け取ったエドの台詞が第一話のクライマックスと重なります。

「オレ達」

付け加えられたこの言葉が全てです。
一人で何でも解決できると、しようと、思っていた生意気な少年のままではここに立つことは出来なかったしこの結果を得ることも無かったでしょう。
ここにエドの成長があり、周りの大人たちの成長もあります。

まさしく少年漫画の王道。

全てを受けて、次回の最終回に向かいます。
この構成も見事ですが、コマの一つ一つが素晴らしい迫力で魅せてくれます。
ただ、見て、圧倒されるだけです。何も言えません。
いや、言おうと思えば一コマ一コマ解説することも出来るでしょうけれどそういう事を今ここでしたいという気になりません。
今はね。画面から迸るエネルギーを受け止めるだけで精一杯です。

ここに至るまでの各キャラの言動も一つ一つにも言いたい事、突っ込みたい事は山ほどあります。
が、ここではあえて簡単に。

ブリッグズ兵の働き。グリリンの仕切り。姐さんとの掛け合い。そして姐さんの前線離脱。
グリードがフェミニストぶりを発揮しても鋼の女子は大人しく引き下がったりしませんね。真のフェミニズムってそういう事じゃないんだと思います。
大佐と中尉のコンビネーションは予想通り。
・・・・・・・バッカニアとフー爺さんの死は無駄ではなかったということ・・・・。
スカーは、彼はどうなってしまうのでしょう?まさかとは思いますが信じてますよ!

一期アニメではアルを取り戻すためにエドが自分の身を等価交換として差し出しましたがここではアルが・・・自分の魂と引き換えにエドの失われた右手を取り戻します。
最初のあの日と同じように等価交換で。

取り戻したエドの右手の細さが・・・。

でも一期のあの切なさとは違って(あれはあれでその切なさがいいんですけど)、身体と魂がひとつになって扉の前で待っているアルにも何か希望のようなものが見えています。
「来る」「絶対に」
そこにある揺るぎない信頼。それを読者である私も感じて、アルと一緒にエドを待ちます。

さて、一般的な感想はここまで。
ここからは個人的に今回最大の引っかかりであったグリリンについて。

何ですかねえ?私は今回もう一人の主人公はグリードではないかと思うくらいに肩入れして読んでます。
最後に残ったホムンクルスである強欲。その強欲はお父様から切り離されたものです。

全てが欲しい。そういってお父様の元から飛び出していった強欲が求めて止まなかったものは「仲間」
それは実は最初からずっと「そういう風に」描かれていたことでした。
デビルズネストで失った仲間。日蔭者として新たに築き上げた仲間。それはお父様達との家族ごっこでは得られなかった他人との繋がりであり絆です。

彼がこの場で目にしたものはエドとその周りの仲間たちの姿です。
この最大のクライマックスにおいて、仲間が皆エドワードの名前を呼びます。それぞれが呼び方は違っていても思いの向く先は一緒です。

決していつもエドが頂点に居た訳ではないけれど今ここで皆の気持ちは一直線にエドに向かっています。そういう仲間の頂点を・・・力でねじ伏せて立つ頂点、世界の王ではなく・・・人の心が繋いでいくその頂をグリードは求めていたということなのです。

前半部分で必死にその場を仕切ろうとして空回りする姿があったのも、このためだったのですね。
そういう彼の足掻き、葛藤を、中に居たからこそリンは察して指摘する事が出来たのでしょうか?これから王たる者として生きようとするリンにとって、そういうグリードの存在はどんな意味をもつのでしょう?

この強欲を切り離すことが無かったらもしかしたらお父様の行動も違っていたのかもしれません。
元々はそこにあった思いなのですから。

こうして最後に残ったホムンクルス、グリードの行く末も物凄く気になります。

私は鋼の中では一番エドが好きだと思っていましたし今でもそうであると思いたいのですが、ここ半年・・・いやアニメ以来・・・グリードさんがその位置をか なりの勢いで占めてきているような気がします。ここにきてもう一人の主人公だと思ってしまうくらい・・・だからでしょうか?今回私はグリード目線です。そして彼の思いを受け止めて?涙しながら読みました。

7月号 108話 旅路の果て その1

7月号 108話 旅路の果て その2

5月号 106話 傲慢の深淵


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